今、自分がしたいと思うこと。それは、2020年のパラリンピックへ出場すること!

琵琶湖ローイングクラブのコーチから強く勧められたことがプロジェクト参加へのきっかけです。パラリンピックへの出場は私だけの夢だと思っていたのですが、プロジェクトに参加したことで、「私はたくさんの支援を受けて2020年に挑戦しているんだ!」ということを意識するようになりました。今では多くの方々の支援に感謝しながらトレーニングに取り組んでいます。

私は生まれてすぐ起こした脳梗塞が原因で弱視となり、両目の視野にも欠損があります。以前は、そうした障がいがあることを理由に、人の目を気にして色々なことから逃げていました。でも、ローイングに出会い、今ではたくさんの人たちと関わりながらパラリンピック出場を目指して頑張っています。

パラリンピック出場という目標を持つようになったきっかけは、ある人からもらった「やる前から諦めるのではなく、やってから後悔するほうがいいよ」という言葉でした。それ以降、チャレンジしたいことがあれば一度やってみて、もしできなくても、他にやってみたいことを前向きに探せるようになりました。

「パラリンピック競技に挑戦してみたい!」という方へのメッセージ

私と同じような障がいのあるみなさんに伝えたいのは、人の目を気にせず、今自分がしたいと思うことは何でも一度挑戦してみると前が見えてくるということ。私が実践して頑張ることで、障がいのあるみなさんにも勇気を与えることができればいいなと思っています。

インタビュー
パラ競泳、パラローイング
成嶋 徹
(なるしま とおる)
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